お客様の声

家づくりも結局、最後は会社でなく誰にお願いするか、人だと思うんです。西田さんの実力を私が見極めます。

岡山市今保 横内さん(2006年9月入居)

Q.横内さんは想コーポレーションの仕事もしておられて、ご自宅も建築されたんですよね。それはもしかしてそうせざるを得なかったとか!?
ご主人そうそう、圧力が・・・。ってそんなのあり得ません。私はいろんな住宅メーカーや工務店で仕事をさせていただいていますから、選び放題ですよ。何のしがらみもありません。
Q.ではどうして想コーポレーションを選ばれたのですか?
ご主人それはこの男(西田さんを指さして)がいるからですよ。結局、最後は会社ではなくて人だと思うんですよね。力のある人がやらないと良い家はできないと思うんです。彼なら信用がおける。人間的にも技術的にもね。
西田ハハ。
Q.でも工法とか断熱とか素材とか、いろいろ違いますよね?
ご主人こんなこと言ったらあれだけどね、家は本当に能力のある現場監督と職人がいればどうとでもなるんです。もちろん経験の違いがありますから一概には言えませんけどね。この家はいろんな実験も多少しているから面白いんではないですかね。
Q.横内さんは業界にいるから他の職人さんともお付き合いがあるんですか?
ご主人もちろんありますね。仕事の話もしますからその職人さんの大体の力量もわかります。そういう意味ではここの職人さんは「レベルが高いな」とは感じていました。でもね、それもどういう環境で仕事をさせるかなんですね。
Q.管理する側の考え方や体制で変わると?
ご主人そうですね。やっぱり利益優先して無理な納期で進めていくと職人が良い仕事を考えてやろうと思っても、できませんよね。「そんな手間なことはいいから言われたとおりにやって」というケースもあるようですから。その点、想コーポレーションは「大丈夫か?」と思うほどのんびりしているんですよね。切羽詰っていないというか。うちの家は自分で基礎をしたんですが、忙しいから後回しになるんですよ。それでもほとんど言ってこないしね。そのあたりは西田さんもあるけど中村社長の考え方だろうね。
Q.しかし横内さんは業界内の事が分かるから判断できるかもしれませんが、これから家づくりをする一般の方には分からないと思うんです。
ご主人たくさんの現場を見ることですね。いくら広告で良いことを言っても現場の姿はウソはつきません。現場周辺は清潔かどうか、職人の動きや表情はどうか、質問に対して答えてくれるか、整理整頓がされているか、現場監督が的確に動いているか、など最初は難しいかもしれませんが、数回行っているとよく分かるようになると思います。そこが大事です。

今回は家づくりの過程というよりも業界内のプロの立場から見た建築会社選びの話を聞かせていただきました。横内さんは現場工事職人として独立される前は、住宅の営業をやっておられたという方なので、とても気さくにいろいろとお話してくださいます。みなさんも現場で見かけたらいろんな質問を投げかけてみると良いと思います。