建築日記

M邸 基礎工事 その①

2008年12月2日 

  
11月17日に地鎮祭を行い、翌日の様子です。
地盤補強工事を行う前に、建物の配置に合わせて杭を打ち込む位置を
決めているところです。(不動沈下を防ぐため)

  
実際に地盤改良杭を打ち込んでいるところ。
杭打ち機で穴を開けながら、同時に液状のセメントの様なもの(固まると杭になる)を
流し込んでいきます。

   
杭打ち機の後ろの機械で液状のセメントの様なもの(固まると杭になる)を作り、
杭打ち機へチューブで送り込んでいきます。

  
基礎の準備段階です。杭がほぼ固まりました。 


11月26日
基礎から地盤への圧力を少なくさせるために、補助工事として砂利を敷きます。
砂利のところどころに見える円いものが杭で、直径50cm・長さは5~6mあります。


12月2日 地鎮祭から2週間
基礎がだんだんとできてきました。

  
この写真をとった後、JIO(日本住宅保証検査機構)の厳しい検査を受けて無事合格し、
コンクリートを流し込みました。